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妊婦はカンジダになりやすい!服薬の注意点と胎児への影響

2020年06月05日

妊婦はカンジダになりやすいと言われていて、妊娠などをきっかけに再発することが多いと言われています。症状として外陰部や腟のかゆみがあったり、白色のおりものが増加する傾向です。外陰部において現れた発疹が乾燥し、剥がれ落ちるケースもあるでしょう。妊婦がカンジダに感染すると、お腹の赤ちゃんが心配になるものです。生まれたばかりの胎児がカンジダ症を発症する場合、胎内において感染したり、出産時の産道において感染が起きたと予想されます。生まれてから1週間たってカンジダ症を発症する場合、未熟児出産で使用された血管カテーテルなどによって感染したと考えられます。赤ちゃんが感染すると口の中に白い膜状ができたり、脇の下やオムツをする場所に発疹ができるカンジダ性間擦疹を発症するケースがあります。

何かしら症状が現れたら検査でチェックすることが大切で、この感染症は妊婦で持っている人が多く、検査は疑わしい症状が現れた場合に実施されることが多いです。腟カンジダ症の場合分泌物を採取して確認することができます。性器や皮膚カンジダ症の場合、抗真菌薬の膣錠や塗り薬などを利用し、清潔を維持することがポイントです。発症を繰り返す場合、妊娠していないと飲み薬が処方されるケースがありますが、妊婦は飲み薬は服用できません。但し、赤ちゃんに感染するリスクが高いと考えられる場合、症状がなくても治療が行われることがあります。

例えば早期未熟児での出産が予測されたり、妊娠中に他の感染症にかかり抗菌薬を利用することがあるでしょう。カンジダは普通に持っている菌になるので、症状がなければ基本的に治療しなくても大丈夫です。健康的な妊婦の場合、深刻な全身症状や赤ちゃんへの影響がほとんどない病気です。しかし場合によっては積極的な治療を行わなければいけないこともあるでしょう。カンジダ膣炎になると、外陰部の痒みや腫れ、おりものの異常といったいろいろな不快な症状に悩まされることになります。出産する時に赤ちゃんに感染させないよう、医師の診察を受けきちんと治療することが大切です。膣洗浄や膣錠挿入、軟膏などによる治療を行い、膣洗浄は通院しながら行うので、症状により異なりますが毎日通ったり、週に1~2回通院するようになります。膣洗浄を行いながら併せて膣錠やクリームも処方されるケースがあり、数日で改善すると言われていますが再発するリスクがあるので医師の指示に従い治療しましょう。